指値

2011-12-19

成り行き注文とは違い、決まった値で取引を成立させたいという場合に使うのが指値注文です。

値を指すという漢字で指値注文というだけあり、指値注文をしておけば、レートが希望の値になったら無条件で取引が成立します。


指値注文のいいところというのは、まぎれもなく思惑通りの値で絶対に取引が出来るというところです。

FXというのは1銭単位で儲けを期待するものなので、1銭の誤差が天地を左右することも結構あります。


特に分単位での短いスパンでの取引を何度も行っているケースでは尚一層のことです。

そのような場合、指値注文は正確性が高いのです。

自分が取引画面をずっと見ていられるのでしたら指値注文をしなくても目当ての値になるのを待って、思惑通りの値になったらすぐ注文というボタンを押せばいいのだと考えがちです。


けれどもこれは現実にFXの売買をしてみると理解出来るのですが、目当ての値になったけれど、瞬時に変動してしまう場合があります。

たった0.1秒だけ思惑通りの値になって、それ以降はレートが逆に動いてしまった場合は、もの凄い逆張りの機会を手放してしまったことになります。


このような場合であっても、指値注文であれば仮に0.1秒しか目当ての値にならなかったとしても、ちゃんと注文を成立させてくれます。

こういったところは人間と機械の能率の違いと言ってもいいかもしれません。


機械よりも先を行く位の反射神経を兼ね備えている人であれば、いらないかもしれませんが、仮に取引画面をずっと見ている時であっても、指値注文を用いたほうが賢明だと思います。
また、この指値注文というのは新しくする取引注文のみならず、決済注文にも用いることが出来ます。

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