OCO

2011-12-19

先程はIFD(イフダン)について簡単に説明しましたね。
確かに便利な機能でありすぐに活用することができるので初心者にも積極的にチャレンジして貰いたいものです。


しかし、それ以上に使い勝手の良い注文方法はまだまだあります。
それが、OCO(One Cancel Other)注文と言いまして、ある通貨の注文をすると、通貨の上げ下げどちらにも売り注文をすることでどちらか一方が成り立てば売買が自動で成立します。


そしてもう一方の注文分に関しましてはどちらか一方が成立した時点でその注文は破棄されます。
言葉で説明するだけではなかなか理解しにくい部分もあるかと思いますので実戦形式で説明してみましょう。


あなたが米ドルを買い注文したとします。
現時点で米ドルは100ドルとします。
あなたはこの米ドルが米国の経済悪化や雇用情勢の悪化により通貨の値をまだまだ下げると予想したとします。


まず最初に行うことは、値を下げると予想したので米ドルを売るという選択をします。
そして次にやるべきことは、どこまで値を下げたらその米ドルを買い戻すかという決定をしなければなりません。


ここでは95ドルとしましょう。
普通の取引でしたらここまで選択したらあとはその取引が成立するまで見守るだけという状態でした。

しかし、FXというのはどちらに値動きをするか分からないというのが本音ですよね。


そこでOCO注文ではリスクを少しでも食い止めるために米ドルがもしも値が上がってしまった時のために買い注文をもう一つ選択することができるのです。
どういうことかと言いますと、先ほど100ドルを売って、95ドルになったら買い戻すという注文をしました。


その状態でもう一つ105ドルになった時にも買い注文を選択することができるのです。
これをすることにより、どんどん米ドルの価値が予想に反して上昇しても105ドルに来た時点で自動的に買い注文してくれるのでリスクは5ドルで抑えることができるのです。


そして、105ドルか95ドルのどちらかの買い注文が成立した時点でもう一方の注文は取り消しとなりますので取引はその時点で終了となります。


少しでも利用者のリスクを押さえようというこの注文方法を早めに身につけより安全にFX投資を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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