金投資とFXの違い
2011-12-19
投資先として「金」を選択するのは株式投資と似ているかもしれません。
しかし株式やFXといった投資先と一番異なる点をあげるとしたら、「金」はなくなってしまうことはないのと、価値が0になってしまうことはないという点でしょう。
そう考えると原油も同じといえましょう。
ただ原油の場合、エネルギー革命後の需要がわかっていたという点があります。
今後は原油の産出量が減少し、電気自動車や電機エンジンなどの代替エネルギーの開発が進む可能性が非常に高いため、価値は0になることはないでしょうが、以前のような値段になることは十分考えられます。
また、短期運用には向きませんが、長期運用にはすごくぴったりの現物投資といえるのが原油です。
その理由は、株価や為替と金の動きは逆になるからです。
つまり、不況や恐慌といったときには大抵大きく価値があがる性質があるので、金融危機だったり戦争や自然災害といったパニック相場の時に大きく値上がりするのです。
実際、ユーロ危機や震災の時には金の価値が上昇していますし、2011年4月時点で史上最高の値を連日で更新しているような状況です。
景気がいい時には金を安く購入して積立し、不況の際に売りに出す、という長期展望での積立取引に向いているでしょう。
FXのスイングトレードに似ているかもしれませんが、為替のように一定したスパンはありませんし、備えの意味合いが大きいでしょう。
現物投資としても、原油と異なり金の価値や需要はなくなることはありません。
それどころか電子部品にも使用されるため需要は増加するでしょうし、発掘量が底をつけば今後は値上がりすることでしょう。
積立としても十分元はとれます。


