基盤通貨と合成通貨

2011-10-13

FXには通貨ペアという考え方があります。日本でメジャーなのはやはり円とドルのペアですが、貴方はどの通貨ペアでトレードを行っていますか?

ドルの他にもユーロもよく聞きますし、多少リスクも伴うポンドもありですよね。他にも高いスワップ金利のスイングトレードを使ってオーストラリアドルをトレードするのも人気です。

また、同様に高いスワップ金利でなおかつ証拠金が安くて始められる南アフリカランドで少しずつといった方法もあるでしょう。例をあげればきりがありませんが、このような通貨ペアの取り扱いを面倒に感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

簡単な話、全ての通貨とペアを組むことが可能ですし、証券会社によっては100をも超えるペアを用意しているところもあるくらいです。これだけの種類のある通貨ペアですから、中には全く取引のないものもあるようです。
調べてみますと、廃止される通貨ペアの理由の第一に挙げられるのがその取引数の少なさだそうです。通貨の確保やリスクの大きさといったことはあまり関係ないようです。では、これだけ多くの通貨ペアをどのようにして運営しているのか、それはキャリートレードという方法に支えられています。

現在はドルキャリーが使われています。このキャリートレードとは通貨を直接取引するのではなく、金利の低い通貨を介してトレードする方法を指します。ドルキャリーは一旦ドルにしてから他の通貨にしているのです。

このキャリートレードという手法は、今後紹介していくスプレッドやスワップにも深く繋がってきます。また、2011年現在、ドルの利上げに関する観測も強くなってきておりますので、近い将来円キャリーに移行していくのではないかという予測する人も多いようです。円キャリーになっていけば当然スワップやスプレッドにも影響を及ぼすことが考えられます。

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