移動平均線を使う

2011-12-19

相場の流れを読む為に必要不可欠なチャートに、移動平均線というものがあります。

これはローソク足の終値に沿うように線を走らせてグラフにしたものです。
何故この線が大切なのかと言うと、どれ位の期間で終値の平均になっているのかというところです。


大体の期間は21日、89日、200日などが挙げられます。

何故この数字なのか明確な理由はありませんが、今までチャートを見てきた人達が結局はこの日数が一番分析能力が高いと思ったようです。

現実的に、FX業者が出しているチャートなどを閲覧していても始めから移動平均値のところにこういった日数を表示しているところがたくさん存在します。

当然この日数は自分で好きに変えることが可能なので、変えても大丈夫です。


重要なのは、日数がそれぞれ短期、中期、長期と3パターンに分けられているということです。


現実的に移動平均線を眺めていると、3本の線が個々に独創的なラインを出していることに気付くと思います。

少し思いを巡らせれば当然の事だとわかりますが、移動平均線の短期日数は本当のチャートに近いところを動いていて、様々な凹凸の形をしています。

また中期日数の線は徐々にゆるやかな線になり、200日位の長期日数の移動平均線になると、ほぼ一直線にほど近い線となります。


こういった3本の線が近寄ったり離れたりしながら動いているのが移動平均線です。


では、このような線の意味とは何なのでしょうか。

それは相場が平均になろうとする力を持っていることです。


移動平均からかなり外れている時は、移動平均線に戻ろうとするので、かなり上がっている時は移動平均値に下げ、かなり下がっている時は移動平均値に上げ、というような動きになる訳です。

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