業界におけるデメリット

2011-12-19

外国為替市場は、世界で一番膨大なお金が流動している市場です。
ですから市場の仕組みへの安堵感や信用する気持ちは非常に大きいのですが、その市場に加わる為に私たちが利用するFX業者のうち、全部のFX業者を心底信用してもいいかどうかというのには、疑問が残ります。


今までに存在したFX業者が撤退した例を挙げると、知られているところでは、「FX札幌」「アルファFX」「日本ファースト証券」「ニッツウトレード」の4社があります。
例に挙げたどの会社も対顧客でFX取引をしていましたが、サブプライム問題以降為替相場が急変し、株価の暴落、ドル安円高が急激に進んだ為、破綻しました。


FX業者への預金は銀行預金とは別物で、預金保険の対象外です。
FX業者がそれぞれに信託に対する一種の保険のようなものを実施していなければ、万が一経営破たんして自分が預けていた資産のほとんどの金額か、ひどい場合には全てが返金されないということもあります。


銀行預金とは違いますので、預ける側一人一人がしっかり見極めて預けなくてはいけません。


近頃では万が一経営破綻しても信託に対する一種の保険のように、自社の資産と顧客の資産をしっかり分けるように義務化されていますので(今はそうしないと勝ち抜けません)、こういった問題点はだいぶよくなってきています。


しかし一部の業者には、初めから破綻するのを目的としている疑わしい業者も存在しますので、こういった不安が全て拭えないということを考えると、問題点として挙げておくべきだと思うのです。

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