外貨預金とFX

2011-12-19

外貨預金もFXも同様に外貨を取り扱いますが、違いはどこにあるのでしょうか。まずは運用システムが異なることを理解しておきましょう。
外貨預金は、円資金を外貨する手間がかかり、その際に手数料が発生します。
その時も外貨預金用のレート換算ですので、実際のレートとは異なる数値での計算になります。

また、預金ですから解約することもあるでしょうが、その際タイムロスが結構かかります。
円資金にする時にも外貨専用レートで計算しますので、時によっては外貨預金よりそのまま円預金での定期の方がメリットがあったという場合もたまにあります。

外貨投資の場合、為替の変動リスクがありますので、大きく資産が増加する場合も可能性的にありますが、それはあくまで国内定期と比較した場合です。

では、FXはどうかというと、借金で取引する形式ですから円資金を持っていたとしても外貨を円資金にするという方法が使えます。
スイングでやるとマイナススワップがつきますが。
利益的には売買益が外貨預金よりつきますから、長い目で見ると利益は出やすいと考えていいでしょう。

しかし、逆にリスクも大きいといえます。
FXは実際のレートで即時両替ですから、多少スプレッドは生じても誤差の範疇のレートです。
近年は手数料も全くかからなくなってきていますが、金融商品的には元本保証がないものだと認識してください。
FXは変動幅が大きく、全部消えるリスクもあり得ますし、外貨預金はFXほどでなくても多少為替変動がありますから完全ノーリスクとは言い切れません。

しかし、外貨預金でいうならばかなりのリスクとなりえるのが政策金利の変更です。
日本がゼロ金利を進めていいる以上、それよりは金利があるでしょうが、下がる可能性もあり、仮にそうなると逆に支払うことになるため要注意です。

Copyright© 2010 初心者のためのFX入門 All Rights Reserved.