EURUSD(ユーロ米ドル)

2011-12-19

ユーロと米ドルといった、世界の中心とも言える通貨の組み合わせです。
もちろん世界で一番脚光を浴び、売買の量も高い通貨ペアです。

ユーロドルというのは、力を二分する主要な通貨の間を動くシーソーのようなものという風に捉えると、理解しやすいと思います。


アメリカの経済に、利点要素があればユーロドルでドルが多く買われ、するとユーロが売られるという構図になっています。

一緒にユーロ円もユーロが売られる為、ユーロを利用する領域の経済には無関係のアメリカの経済の動きによってユーロの価値が下がることになるわけです。


片やアイスランドやギリシャの経済体制の危機の発端となったユーロ圏の信用の懸念というのは、ユーロを売る為の力強い後押しとなりました。

その際のユーロドルの相場はユーロ売りだらけとなり、当然の構図でドル買いになりました。


アメリカ経済にこれと言って利点要素があったわけでもないにですが、ユーロ圏の都合によってドル買いが発生するという構図になったのです。

こういった形で、ユーロドルは売買量の多い2通貨間を往来していると考えると、理解しやすいと思います。


売買の量が多い為にそれらについての情報も豊富で、ユーロドル相場の先行きを分析するような記事はネットなどでも数多く見られます。

多分ドル円に次ぐ情報量の豊富さだと思います。


だいたいユーロは米ドルと同等に支持されている通貨になるという想定の上で誕生した通貨です。

思惑通りになっているのならば、ユーロドルの相場は1,000になるのですが、現実的にはそうではありません。


総じて相場の動きはユーロが強いという現状がしばらくの間続いています。

サブプライムショックやリーマンショックの影響で、アメリカの経済体制に危機感を抱いた人達がユーロに移っている姿が、想像できます。

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