円高、円安ってなに?

2011-12-19

近頃テレビを見ていると、頻繁に円の高騰が深刻だということを伝えています。
円が高くなるというのは他の国のお金と比較し日本円が高く、他の国のお金の価値がさがるということです。

記憶に新しい東北地方太平洋沖地震が起きてからというもの、相場は一気に円高になり、76円台と今までにない程の数字を打ち出しました。
一気に円高になったということは、それだけ買いポジションを持っていた人達がダメージを受けていることになります。

その中でもスワップポイントを期待してたくさんの買いポジションを持っている人は、顔面蒼白になったことでしょう。
さて、どうして円が高くなるのがそこまで問題視されるのでしょう?

円が高くなる=日本の製品が他の国に送られる時の価格が高騰します。
世界的に見てもどこの国でも国をあげて自分の国の品物の価格を下げる為に通貨を下げるという方法をとっています。
日本の場合その流れに乗れないまま、円が高騰している状態が続いています。
ですから日本の輸出産業が大変な事態になるのではないかと恐れているのです。

しかし、円の高騰は外貨と替える場合外貨が多く手元にくるので、他の国からの輸入品の価格は下がり、消費者にとっては喜ばしい限りなのです。
それとは反対に、円安というのはどういう事なのでしょう?
他の国のお金と比較して、日本円が安くなっているということで、自分の国の品物を他の国に売ろうとした時、価格を下げれるので国際競争力が増えるのです。

このように自分の国の品物を安く売って儲けを出しているのは、アメリカ、韓国、中国などです。
円が下がれば輸出で利益を得ることが出来るのですが、しかし輸入産業を当てにしたまま円が下がれば、輸入した製品を高く買うことになるので、そのまま消費者への負担につながる訳です。

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