Archive for the ‘FX以外’ Category

日経先物

2011-12-19

それでは、日経先物(日経225ラージ、ミニ)をFXと比較してみましょう。
この2つはシステム的にはかなり似通っています。

日経先物というのは、日経平均が現在から数えた一定期間内で上昇か下落かを予想する商品となっていますので、現時点の値段情報自体がそのまま商品になります。
情報のような実体のない商品ですから、もちろん売買両方可能です。
ただ、買い手がいないともちろん成立しません。これは株式相場と同じです。

また、株式相場でいうストップ安ストップ高と同じサーキットブレイクというものがあります。
急落や急上昇に対して根はいったん止まりますが、このサーキットブレイクは一日一回と決まっていますので、一度停止してから再度動くとそれ以降は止まることができません。

日経225にはスパン証拠金というのがあり、これはFXの証拠金や担保金と同じと考えてもらって結構です。
そしてこれはFXのように証拠金の額が変動しますので、要注意です。(FXよりも変動は頻繁です)日経225でもラージとミニでまた扱いは異なります。

ラージは日経の円(一万~の部分)から下の銭まで計算します。
それで、証拠金の額は大きくなりやすいのでそれに伴い損失も利益も大きくなる性質があります。
このラージは元来専門のディーラーを対象にしたものですから、初心者はミニから取り組んだ方が無難です。これは円表示で5円刻みです。

スパン証拠金を落としているブローカーも近年は多くなり、取引のしやすさは変わってきています。
別の投資と比較して鞘取りが易しいこともあり、FXと絡めて利用したい投資先といえます。

投資信託と違い

2011-12-19

それでは、投資信託とFXの違いについて検討します。
投資信託は一口いくらという形式で投資していきますので、債券や不動産に近い性質をもった投資方法といえます。

値動きは多少ありますが、投資は初めてという人にも扱いやすい商品です。
ファンドに決めた金額を投資して、発生した利益を分割で配当してもらうというシステムですから、再投資型の信託を選んでおけばそのまま放置していても資産は増えていくという商品です。

しかし、ファンドがなくなればお金は戻りませんし、相場変動や値動きによって大きく損をすることもあります。
FXや株式投資と比較すると大きく収益になるということはありませんが、長期スパンでは大きな利益になりえる投資方法です。

投資信託は選べる種類も多いですし、運用方法や種類、条件も詳細設定されています。
個人で仕様書を読んだだけで商品を選択して購入するのは難しいかもしれません。
実際、投資を希望するのであれば、サイトや書籍などで情報収集と勉強をしてからが良いと思います。

FXをやりたい、という方に紹介したいのはFXの投資信託です。
これは利益率で考えるとFXのスワップ金利よりメリットはない可能性は否めません。
資金額によっては、1,000通貨で取引可能ならばレバレッジ1~2倍で高金利通貨を買い、放置しておくのも方法としては有効かもしれません。

再投資型の投資信託であれば、FXを上回る利益が見込めることもありえます。
投資信託は手間ひまの面で考えたとき、準備資金とリターン率からみて手軽な金融商品かもしれません。

債券との違い

2011-12-19

次はFXと債権の比較です。
債権は不動産や投資信託に近い金融商品といわれていますが、FXを行う際によく話題に上るテーマです。

取引材料としては国債に焦点が当たることが多く、社席は株式投資の時に焦点があてられることが多いです。
国債は国の借金ですから、支払いは税金で補います。
その性質上、確実に支払われると考えていいでしょう。
○年債という金融商品をよくみかけます。
○年後に国債の満期日が来たら、購入した金額が国から支払われて戻ってきます。

社債は会社規模の資金源として発行されるもです。
事業拡大や会社の運用に使われます。
発行元を考えると国債の方が不払いになる確率は低いのですが、日本の国債でも利回り1%、高くて5~6%ですので実際のところ投資先として適しているのかは検討の余地ありです。

しかし、社債を発行するのは営利団体であり、国債や地方債は自治体や行政といった非営利団体という点を考えると、後者の利回りが低いのは当然といえるかもしれません。

ところがギリシャショック後には、ギリシャの国債は利回りが10%以上になりました。それだけギリシャの国債購入者がいなかったということが数値を見てもわかります。
債券市場に出てくる、ということは中央銀行が買えてない分が出てきているということともいえます。

ここから債券が出されすぎているという裏の面が見えてきますので、国の借金といえどもみんな躊躇したことでしょう。
国債と社債を比較した時、国からの借金の方が税金が投入されるので安心感は強いでしょう。
利回りの低さなどの弱点はありますが、投資額が返還されるときを考えるとよっぽどの重大事が発生していない限り必ず戻ってくる安全な金融商品が国債といえます。

金投資とFXの違い

2011-12-19

投資先として「金」を選択するのは株式投資と似ているかもしれません。
しかし株式やFXといった投資先と一番異なる点をあげるとしたら、「金」はなくなってしまうことはないのと、価値が0になってしまうことはないという点でしょう。

そう考えると原油も同じといえましょう。
ただ原油の場合、エネルギー革命後の需要がわかっていたという点があります。
今後は原油の産出量が減少し、電気自動車や電機エンジンなどの代替エネルギーの開発が進む可能性が非常に高いため、価値は0になることはないでしょうが、以前のような値段になることは十分考えられます。

また、短期運用には向きませんが、長期運用にはすごくぴったりの現物投資といえるのが原油です。
その理由は、株価や為替と金の動きは逆になるからです。
つまり、不況や恐慌といったときには大抵大きく価値があがる性質があるので、金融危機だったり戦争や自然災害といったパニック相場の時に大きく値上がりするのです。

実際、ユーロ危機や震災の時には金の価値が上昇していますし、2011年4月時点で史上最高の値を連日で更新しているような状況です。
景気がいい時には金を安く購入して積立し、不況の際に売りに出す、という長期展望での積立取引に向いているでしょう。

FXのスイングトレードに似ているかもしれませんが、為替のように一定したスパンはありませんし、備えの意味合いが大きいでしょう。

現物投資としても、原油と異なり金の価値や需要はなくなることはありません。
それどころか電子部品にも使用されるため需要は増加するでしょうし、発掘量が底をつけば今後は値上がりすることでしょう。
積立としても十分元はとれます。

株式投資

2011-12-19

それでは、株式投資とFXの違いについて比較していきましょう。

まず株式は基本的に買いのみです。
ですから新規の買い、決済時の売りの二つしか選択はありません。
FXはその点で見ると、売買の両方の選択が可能です。
しかし、株式投資にも株を借りて決済手続き後、下落が落ち着いた頃を見計らって再度買い戻すという、信用取引という手法も使えはします。

この場合、株の数は同じですが、借りてきた株の決済額と下落後の購入額で差が出ているはずです。
この方法のベースはFXと同じ考えです。

しかしFXとは違い、買う人がいないストップ安や売り手がいないストップ高というのがあります。
これは株式相場だからこそ出てくる状況で、FXは為替を取り扱うため、もともと性質が違うからとも言えますが、そのようなことはありません。

株式に関しては、相場が狭いため取引未成立ということも起こりえます。
しかし為替は世界が対象ですからマーケットは必ずあり、取引未成立という事はありません。
もちろん、通貨の種類によってはそれも可能性としてはありはしますが、株式のようなストップ安やストップ高はありません。
それが利点でも弱点でもあります。

逆に賭けてしまった場合、制限なく揺れ動いていくこともあるからです。
その変わり、利益がでたときは直接的に数字になって出てきます。
株式だとある程度の金額が準備できないと買いもできませんが、優待が得られたりします。
決済しなければ、含み損が増えない点もFXにはないメリットとなります。

増資、急騰の際の利益率はFXには劣りません。まとまった金額はいりますが、その点で見ていくとある程度信頼性と利益は期待してよい投資先と考えられます。

外貨預金とFX

2011-12-19

外貨預金もFXも同様に外貨を取り扱いますが、違いはどこにあるのでしょうか。まずは運用システムが異なることを理解しておきましょう。
外貨預金は、円資金を外貨する手間がかかり、その際に手数料が発生します。
その時も外貨預金用のレート換算ですので、実際のレートとは異なる数値での計算になります。

また、預金ですから解約することもあるでしょうが、その際タイムロスが結構かかります。
円資金にする時にも外貨専用レートで計算しますので、時によっては外貨預金よりそのまま円預金での定期の方がメリットがあったという場合もたまにあります。

外貨投資の場合、為替の変動リスクがありますので、大きく資産が増加する場合も可能性的にありますが、それはあくまで国内定期と比較した場合です。

では、FXはどうかというと、借金で取引する形式ですから円資金を持っていたとしても外貨を円資金にするという方法が使えます。
スイングでやるとマイナススワップがつきますが。
利益的には売買益が外貨預金よりつきますから、長い目で見ると利益は出やすいと考えていいでしょう。

しかし、逆にリスクも大きいといえます。
FXは実際のレートで即時両替ですから、多少スプレッドは生じても誤差の範疇のレートです。
近年は手数料も全くかからなくなってきていますが、金融商品的には元本保証がないものだと認識してください。
FXは変動幅が大きく、全部消えるリスクもあり得ますし、外貨預金はFXほどでなくても多少為替変動がありますから完全ノーリスクとは言い切れません。

しかし、外貨預金でいうならばかなりのリスクとなりえるのが政策金利の変更です。
日本がゼロ金利を進めていいる以上、それよりは金利があるでしょうが、下がる可能性もあり、仮にそうなると逆に支払うことになるため要注意です。

MMFとFX

2011-12-19

MMFとはマネーマーケットファンドの事で、元本割れを避けて安定利回りを重視した、政府機関発行の短期証券への投資の事です。

これはいろいろある株式投資や投資信託と比較した時かなり有利な点があり、それは即日で購入や解約ができるという点です。
他でそれが可能な金融商品といえば株式投資とFX、CFDくらいです。
もちろん、FXとCFDは担保金による差額決済という部分があるためといえはしますが。

通常の投資信託や不動産であれば1、2週間程度かかることが多いですし、外貨預金は2週間程度は必要です。
大手証券会社、楽天証券だと投資先を選択せずにいるとMMFで自動的に運用されるシステムがとられています。

MMFには外貨、円建ての2本柱が預金と同様あります。
外貨建てだと為替変動を念頭におかないといけないため円建てよりはリスクがありますが、為替変動の動きによっては大きな利潤がでることもあります。
外貨でポンドなどを選択すると倍近く変動することもありますので、その点を考慮して購入すると良いでしょう。

しかし、人によっては普通預金と同じ感覚だという人もいます。
それだと、大金を投資せずに銀行のように預けるのみという人も多いことでしょう。

MMFはどちらかというと定期預金的だといわれます。多少なりまとまった金額、例えば100万円を1万通貨にして寝かせておく。
あるいは、設定した分為替があがったら売買するようにしておくことも可能です。

また、定期的に注文を入れてリスクを減らして運用する方法もあります。
しかし放置して金利のみでふくらませておくよりは、積極的に手を入れていく方が良いと考えられます。
MMFでも、たまに元本割れしてしまう事もあるため、その点は注意しておきましょう。

FXと他投資との比較 まとめ

2011-12-19

FX以外の投資方法を比べていきました。この中でだいたい似たような投資方法は日経先物と株だと思われます。

CFDとは結局FXの事を指しますからこれは比較対象から外したとしても、このようにいえるでしょう。
ある時期によく話題にされていたのですが、リスクが大きいのは運用方法の違いが大きな点にくるようです。
投資をするのであるならば、念頭においておかないといけないのは元本割れです。
MMFのように、元本割れを基本的にださないようになっている金融商品も当然あります。

しかし算出される利益率を比較するとローリスクでも元本割れの可能性が高い商品だと、利益も大きくでてきますので、一概によくないとはいえません。
特にFXよりも利潤が発生するといわれる日経先取引ですが、失敗した時のリスクはFX以上だといわれています。
証拠金が増えている状況もあり、ロスカットがかかる状況もありえますし、場合によっては追証の提供を求められることもありえます。

資産運用のためある程度利潤が必要というのであれば、多少のリスクは覚悟しておかないといけません。
運用型投資信託や金投資のような長期間でリスクの少ない取引であれば、利率が下がってしまうのは仕方がありません。
しかし、どんどん利潤率は高くなっていきますので、長期運用であればFXよりは投資信託をお勧めします。

先ほども少し触れましたが、レバレッジが1倍のスイングトレードで損切りしないで利潤をだすトレーダーもいますからレバレッジを考慮して方法を試してみてもいいでしょう10万円程度でも1万通貨より1000通貨にしておけば、レバレッジ1倍で大丈夫です。

FXとCFDとは

2011-12-19

近年、増加している傾向の商品にCFDというものがありますが、FXとの違いはなんでしょう。
CFDとは、「差額決定取引」という意味で、少し前まではFXもCFDのひとつとして扱われてきていました。

しかし今では為替に関してはFX、それ以外の差額決定取引に関してはCFDというようになりました。
CFDの取扱商品は株価指数、原油、金、債券、業種別指数など、相当な広範囲となっています。
日経225からダウ平均、あらゆる取引がFXのようにできると認識してもらえればいいでしょう。
レバレッジやロスカットも仕組みとして存在しますし、FXでなじみの買い方をすることもできます。

金利調整として当然、スワップもついてきます。
このように似てはいますが、正直FXの延長線上にCFDを持ってきてトレードするのは反対です。
なぜなら、システムを見るとFXと同じ形式ですが、金投資や原油、ダウや日経は同じではありません。
あまり簡単に手を出すと痛い目にあう可能性が高いです。

最初はCFDでも性質を見極めるか、連動相場を組み合わせたトレードを推薦します。
例を挙げると、ドル円をトレードしながら鞘取りとして日経や原油をトレードする、といった考え方です。

しかしCFD自体、メタトレーダー経由でトレードできる証券会社が増加しています。
EAでの自動売買もできるようになっていますので、相場の動向を推測できるようになっているのでしたらEAを使ったトレードで自動売買に任せてしまう事もOKでしょう。
FXのネクストステップとして捉えるとよいのではないでしょうか。

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